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dpc1 2009年9月号「入選」 dpc1 2009年9月号「入選」「選評」仄かに見えるのは石油プラントだそうですが、暗闇を照らす一条の希望の光のようでもあります。その強烈な光の存在感が本作のポイントですから光芒を画面のセンターに置くのは当然で、むしろ左右のどちらかに寄せる方が不自然です。もうひとつの隠れたポイントは足元に見える小さな光。これがなんとも言えない味を醸し出している...
dpc1 2009年9月号「入選」
dpc1 2009年9月号「入選」
「選評」
仄かに見えるのは石油プラントだそうですが、
暗闇を照らす一条の希望の光のようでもあります。
その強烈な光の存在感が本作のポイントですから
光芒を画面のセンターに置くのは当然で、
むしろ左右のどちらかに寄せる方が不自然です。
もうひとつの隠れたポイントは足元に見える小さな光。
これがなんとも言えない味を醸し出しているといっていいでしょう。
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頂いた選評にある下手前側のポイント、
これは真っ暗で合焦点で着ない所をサーチライトで照らしてフォーカスして
画面3分の1の下部にピント位置を置いた狙いが伝わったようです♪
元キャプション
5/3日
時は10時45分
月も星も無い夜だ
足元すら見えない真っ暗で何も見えない真夜中の海
僕は波の音とその光だけを
ただぼんやり見つめて過ごした。
新潟の海に浮かぶ
特徴的な光景の石油ガスプラント。
ISO2500 20秒
新潟
荒井浜にて撮影
- Date : 2009-08-22 (Sat)
- Category : 写真